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土地の権利の一部を相続。

2020.03.22

こんにちは。

昨日、今日と春を感じる陽気な芦屋事務所周辺です。

自転車が気持ちいです。

ブログ担当しております由です。

 

お彼岸ですね。このあたりの方は、丁寧におこなっている印象です。

気持ちよく家族で集まったりして、ちょっとしたきっかけで、

親戚に一人はいる変わり者さんのお話。

そして、その人が相続したもの。

土地の権利25%。

なにそれーー!!

おばあ様がなくなり、おうちが残りました。

息子2人。長男が同居。その流れで長男がお家を相続。

次男は、おばあ様が持っていた、株や現金的なものを相続。

それで、いいじゃ~ないですか。

しかし!次男は、土地の権利25%をも。。。

なんだかめんどくさい匂いがしてきましたね。

その土地の権利は、おばあ様の前におじい様が亡くなった時の相続分ですね。

それをそのままおばあ様が亡くなっても持っている。

なぜ、それを持ち続けるのか。。。

表向きには、思い出の土地を勝手に売ったり色々されないように。

もしかしたら、ちょっとした見栄。

お金ではない家族間の感情の部分かもしれません。。

 

世間の頭の良しあしではないんですよね。こういうの。

たとえば、いつも上の兄弟と両親で物事が決まってしまっていって、なぜか悔しく、とにかく権利を主張しなくてはという習慣ができてしまったり。

対抗心で自分の中で筋を通してがむしゃらに主張したり

かやの外に出たくないという寂しさ執着みたいな。

大人にも見えない感情で動いている人はたくさんいます。

もしくは、権利は抜かりなく主張して損したくない。

だけかもしれません。

しかし、兄弟を大事にしたければ、ここは忖度ですよね。

お互いのちょうどいいのを話し合う。

それができないから困るんですよね~。

 

 

こうすれば一番楽でいいのに!ということでもひと手間、ふた手間必要になってしまいます。

 

さて長男さん、その問題の次男さんにもそれぞれ今年孫が産まれました。

さぁ心配なのは、その権利がどんどん遠く(息子さんのお嫁さん・・・全く血のつながりも会ったこともなーい!!!)に行き、実際住んでいる長男さんが本当に困ってなにかしたい時に何も出来なくなること。

そして、息子の代、孫の代でトラブルが起こらないか。

 

問題は、長男さんが亡くなった時でしょうね。

芦屋駅周辺はまた開発が進むようです。

モンテメールも新しくなりましたし♪

芦屋の土地の額も上がっていったら、もっとハードルが上がりそうですね。。。

 

次回は、打開策を池田代表にお聞きしたものをアップします。