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税務署で記帳指導の導入講義を行いました

2017.07.27

先日、開業まもない事業者の方に記帳指導の導入講義を行いました

目的は、確定申告に向けてちゃんとした帳簿を作成し、きっちりとした申告納税をしていきましょう!

というものです。

 

そもそも、どういった帳簿をつけなければいけないのか?

という疑問をお持ちの方が多いかと思います

正確にいうと、青色申告で提出する場合は、

『正規の簿記の原則』による記帳が必要となります(65万円の青色申告特別控除を受ける場合)

『正規の簿記』とは損益計算書と貸借対照表が導き出せる組織的な簿記の方式をいいます(一般的に複式簿記をいいます)

といってもなかなかイメージはつきにくいです

 

結論から言ってしまうと、会計ソフトを導入してもらえれば、ある程度の知識でさきほどの『正規の簿記の原則』による記帳ができます

最近の会計ソフトは、かなり便利になっており簿記などの知識がなくとも簡単に帳簿をつけたり申告書を作成することができてしまいます

 

ぜひ開業したての方やまだ会計ソフトを導入されていない方は、会計ソフトを導入して、納める税金を少しでも減らしていきましょう!一